市販の白髪染めは頭皮に悪い

市販の白髪染めの特徴は

最近では、薬局やドラッグストアなどで手軽に購入できるようになった白髪染め。
クリーム状の1剤と液状の2剤を混ぜ合わせて使用する2剤式が主流となっています。

ですが、実は市販の白髪染めは頭皮に悪いってご存知でしたでしょうか?

そこで今回は、なぜ市販の白髪染めは頭皮に悪いのかについてご説明していきたいと思います。

市販の白髪染めは頭皮に悪い理由

市販の白髪染めが頭皮に悪い原因は、配合されている成分に関係があります。
まず、1剤には「アルカリ剤」と「酸化染料」が配合されています。

アルカリ剤は、髪のキューティクルを開かせ、染料を髪の内部に浸透させる役割があります。

主にアンモニアが使用されていますが、アンモニアには、皮膚を溶かしてしまう作用や、脳や神経をマヒさせてしまう作用があります。
そして、酸化染料には、ジアミンという成分が含まれています。

発色をよくさせるために配合されているものですが、アレルギーなどを引き起こす原因となることがあります。

更に、酸化染料を髪に浸透させるために、「合成界面活性剤」が配合されています。

合成界面活性剤には、タンパク質を変質させる作用や溶血作用があります。

次に、2剤には「過酸化水素」が配合されています。

過酸化水素には、髪のメラニンを脱色させる働きや、1剤の染料と反応して発色させる働きがあります。
しかし、とても刺激が強い成分であり、皮膚病を引き起こす恐れがあります。

ここまで、なぜ市販の白髪染めは頭皮に悪いのかについて見てきました。

手軽に簡単に染められる一方で、頭皮や体に影響を及ぼすかもしれない成分が含まれていることが分かりました。

白髪染めを選ぶ際には、できるだけ頭皮に優しいものを選ぶ必要があります。

自然の成分配合の白髪染めシャンプーのメリット・デメリット

白髪染めをするときには、できれば頭皮に優しい自然の成分の白髪染めを使用したいですよね。
ですが、自然の成分の白髪染めにもメリット・デメリットがあります。
今回は、自然の成分で白髪染めをするときのメリット・デメリットをご紹介したいと思います。

メリット

まず、自然の成分で白髪染めをするときのメリットをご紹介します。

◎刺激臭がない
市販の白髪染めによくあるツーンとした刺激臭がありません。
この刺激臭の正体は、アンモニア臭です。

自然の成分の白髪染めには、そのような成分は配合されていないので、臭いを気にする必要はありません。

◎自然な染め上がりになる
自分の毛色を生かして染めるので、自然な染め上がりにすることができます。

◎髪へのダメージがない
市販の白髪染めは、キューティクルをこじ開けて染料を浸透させて白髪を染めていくので、髪にダメージがあります。

一方で、自然の成分の白髪染めは、髪の表面から染料を浸透させて白髪を染めていきます。

髪へのダメージを心配する必要はありません。

◎頭皮への負担がない
市販の白髪染めには、アレルギーを発症させる危険のある成分が含まれています。
ですが、自然の成分の白髪染めには、そのような成分は配合されていないので、心配はいりません。

デメリット

次に、自然の成分の白髪染めを使用するデメリットをご紹介します。

●1回では染まらない
自然の成分の白髪染めは、染まる力が強くありません。
なので、1回の使用では染まらず、何回か使用し続けなければなりません。

●色の持続性が良くない
色持ちが良くないこともデメリットに挙げられます。

白髪染めシャンプーメリットデメリットまとめ

ここまで、自然の成分で白髪染めをするときのメリット・デメリットを見てきました。
デメリットよりもメリットの方が多いことが分かりました。

1回で染めることができないのですが、自然の成分で髪や頭皮にダメージを与えずに染めたいという方には、おすすめの方法であると言えます。